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指南もどき

NewFangled Audio Articulateが抜群に良かった

遅ればせなから昨日かな?
この前出たNewfangled Audioさんのトランジェントを触れる系のプラグイン“Articulate”デモ版をダウンロードしたス

これこれ

以前動画を観た感じやと、似た感じのやつは結構持ってるし、、、スルーしようかな
で遅ればせながら云々やったんス

デモ版を触っていくにあたってこんな素材をご用意

イントロはこんな感じなんやけど、、、


じゃじゃーん!の“Articulate”

わかりやすーい = つかいやすーい


イントロ部分の、声素材じゃない方のクリップ、アタックを下げたらどんな感じに混ざるのかな?と

これは、、、ちょっと良い物なのではないか?と
あーてぃきゅれーと君が

僕の心の鐘を打ってるス


これなら新しいループ素材を置けるんじゃないか?と
試してみた

あんまり好みじゃなかったのでArticulateで音の形を調節

ええかな(飽きてきた)


イントロから先の部分に着手
どうしよ?


ビートを強調したら好みになるかな?
ドラムトラックにArticulateを挿して、アタックを強調
ディケイ、サスティーン、リリースを減らしてみたス

いいんじゃないかな(飽きて)


最終形態はこんな感じに(Articulateを2つ立ち上げ)


最初の状態(ノーエフェクト)


Wavesさんにも見た目が似た感じのプラグインがあったような、、、とジャックジョセフプイグ先生のシグネイチャーシリーズのドラム用を立ち上げてみたス

本来はドラムのマルチ素材に挿していき下段のボタンで選んでいくやつなので、あらかじめえげつないEQがかけられちゃうんスよね
今日は「バスドラの前に設置したマイクで収録した音に使う」を選んだス

アタックを上げ、その他を下げて硬めに

アタックを下げて、その他を上げてフカフカに


JJP先生のプラグインはMIX用って印象スね
逆にArticulateは僕なら素材磨きに使うかも

例えば歌なら子音の上げ下げできますやん?
リバーブを深めにかけたい時なんかは、歌をパラって、
片方の子音を下げておいたやつをプリセンドでリバーブに送ると
子音に残響がかからないので、普段の3倍くらいまでかけられますやん?
ディレイも然りスね

よくあるオーダーだと
ペットのアタックの調整
サックスのアホ感を減らす用途
ボーンのブリ感を上げる用途
ウッドベースのピッキング調節
あぁそうやわ、エレキベースのピッキングノイズを減らすオーダーって毎回あるよね
ギターソロのピッキング感を上げる用途
これや!

DIで録った生エレキギターのアタックをArticulateで調節しながらアンシミュに送ると、ゲインに頼らずにつぶし加減を調節できますな👍

というわけで“Articulate”お買い上げ決定です

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