あれ?今日車で移動中にクイーン師匠のキラークイーンがかかったんス
ブライアン師匠のソロのサウンドが、いつも以上に箱箱しかったのが超つぼってしまい、帰宅後聴きなおすんスけど、思ってた以上に箱サウンドではなかったという与太話なんスけど
僕、箱鳴りって言葉が苦手やわってのを思い出したス
その昔、「エンジニアさん達はみんなYAMAHAさんの銘スピーカーNS-10M Studioを使ってる」という情報をどこかで耳にしてしまい、オカンを連れて星電社さんにお邪魔したことがあったんスよ
事前に連絡してたのでオーディオ担当者さんが10Mのデモ機を手配してくれてたんスよね
店に到着するとピンク色の円形の台?
ほら「新婚さんセット」みたいな冷蔵庫の上に電子レンジ、掃除機やカラーテレビなんかが乗っかってるやつあるでしょ?
ああいう台の上にNS-10M Studioが、スピーカースタンドじゃなくて直接置かれてたんスよね
2台のスピーカーの間にパイオニアさんのコンポ、プライベートが設置されてて、
↓こういう感じが近いかな↓
で、僕が持参したカセットテープをかけてくれたんスけど、思った以上に音がホワンホワンして鳴ってたんス
たぶんっていうか絶対に、ホワンホワンサウンドの原因は円形の台の中が空洞だったせいなんスよ
店員さん「どうですか?夢のNS-10の音は?」
僕「あ、はい、、、は、箱鳴りがすごくてよくわからないです💦」
そこで店員さんがまさかのぶちぎれ
「こんな小音量で箱鳴りなんか得られるはずがないでしょうが!箱鳴りっていうのは十分に音量が鳴っているときにエンクロージャーが共鳴することなんです(あと1000文字くらい)」
僕「あ、ください」
おかん「え?」
店員さん「あざます」
おかん「え?」
帰り道に反芻してたのは、
「そっか、箱鳴りってのは良い意味で使う方の音の状態やったんや!?しっかりと胸に刻もう!そして明日から学校で言いまくろう!」
だったんスけど、それ以降も箱鳴りっていうのはネガティブ要素で使わはる場面が多かったんスよね
だもんで「箱鳴り」って単語は使わないでおこうと封印したんス
代わりに使ってる言葉は「もなか系」「モナキー」「モナ―キー」
エスカッションによっては音がフガフガするとか、カバー付きのピックアップの方が箱感が出るとかと同カテゴリの話をしてるんス(笑)
ピンク色の円形台のことを思い出しながらモナキーなギターサウンドを作って遊んでみたス
コンクリートブロックの上にAC30を設置したとき=ノンモナキー
ピンク色の円形台の上にAC30を設置した時(モナ―キーサウンド)