昨日ダウンロードしたBlack Box Analog DesignさんのHG-Qで遊んでます
歪みつきのEQみたいなんスけど「歪み?ブーストとカット?????」やったのでマニュアルを読んだら「あー」やったス
上部右側にGUIの変更ボタンがついてまして(2個も)
これを押すと1段仕様、2段仕様、3段仕様にトランスフォームしたんスよ
1段エコフォーム
2段ウエーブがミエールフォーム
3段ラグジュアリーフォーム
で、1段と2段は1つのノブで2味の切り替えをする必要があるので、HG-Qの操作に慣れるまでは3段仕様にしておく方が良いと気がついたス
今日はこんな素材を用意したス、ノーEQ
マスタートラックにHG-Qを挿してみたス
ステレオモードで触るとこんな雰囲気に
派手めのドンシャリサウンドを狙ってたんスけどどうかな?
ツマミ位置について書いておくと、ハイブースト、ミッドカット、ロ―ブースト&ローカット
ハイとミッドはわりと歪ませて、ローは軽く歪ませてる、、、みたいな
最後まで謎だったのが“PAR”ってボタンなんス
カットの回路とブーストの回路をシリアルで接続するか、パラレルで接続するかを選べるんスけど、パラレルの方が効果が大きくなる感じなんス
今自分が何をやってるか?は、下部のグラフで見えるんスけど、
青線がブーストつまみで触った量、赤線がカットつまみで触った量が見えるス
SUMボタンをオンにすることで白線が追加表示されるス
白線は、青、赤、フィルターでカットした分の合計
実際のEQのカーブになるス
今日はマスタートラックに使ったんスけど、
通常のトラック挿す方が良いかもしれないって思ったんスよね
MIX時にEQしても出てこない、引っ込まないトラックってありますやん?出てこないのは弱めのタッチで弾いたピアノとか、引っ込まないのはPADシンセとか
倍音成分が少ない音スよね?
そういうトラックにこそHG-Qを使うと音量の制御が上手にできるんじゃないかな?って思ったんス
HG-Qはサチュらせることで倍音を増やせるので、EQの効果がよく見えるんスよ
あとコツとして1個伝授したいス
センターに「2X」ボタンが付いてますやん?
あれをオンにしておいてからEQして、最後に「2X」ボタンをオフにしてEQのかかりを半分にした方が聴き飽きしないMIX、マスターになると思ったス
Black Box Analog Design HG-Qダウンロード2日め、現場からは以上になるス👷