カテゴリー
指南もどき

Bitwig Studio 5.3の新機能が良かった

Xのポストで見かけて声が出たスよ!
Bitwig Studio 5.3がついに登場!!!!
調整地獄が一旦終わったんでしょうな
スタッフさんお疲れさま!みたいな感情

目に見えてでっかく変わった箇所といえば、、、3機能なのかな?

1つめ

音色エディットの幅がはんぱない808系909系V0系っていうオリジナルの音色が追加されたのと、
従来までのE-DrumシリーズV1シリーズって名前に置き換わって続投できるみたいスね

なんやかんやで3ドラムキットが追加された模様

もう使ってはります?
これまじで使いやすくないスか?
キックの補強をしたいときありますやん?
909の音でいいかな?みたいな
そういう時にキット全体ではなく909キックだけで立ち上げることができますやん?


例えばこんな生系のアレンジに、クラブに対応すべくロー感を足したい時って低音へのEQだけでは音量が暴れすぎて、制御するのムズいですやん?
で、その後のライザーやアルペジエータ―とかのシンセ系、なんせデジ要素を足そうとすると違和感がでますやん?


そういう時にV9 Kickを立ち上げると、909の音色ってアイコニックですやん?通行手形的に落ち着くんスよね

3,4小節、7,8小節でV9 Kickが追加されてるス

※生ドラムトラックにTriggerを挿して、キックのタイミングを抽出してV9 Kickを鳴らしてみたス


2つめ

Bitwig Studio 5.3で追加された機能にStepwiseっていうステップシーケンサーがありますやん?
使ってはります?面白いスよね👍
僕も大好きで毎日使ってるんスけど、今日はクラビネットを鳴らしてみたス

縦の列が鳴らす鍵盤なんスよね、で横列は最大16ステップ(1小節ぶん)1鍵盤づつ長さを変えられるし、再生速度も自在なので出て来るフレーズがランダムに聴こえるんスよね
今日は雑にドとレとファとソとラとシが鳴るように


でも、全編クラビっていうかミッド関係を足すと、全体が軽くなって煩くなりましたやん?


こういう時にV9 Kickでサクっと低音の補強できるの、便利やと思いません?


3つめ

Freq Shifter+ってエフェクターが搭載されましたな
ディレイもついてるので、普通に使うと揺れ系に使えるス


Bitwig Studioって割とどんなものにもLFOを追加できますやん?

例えば角材を叩いた音もね、

残響を足してみますやん?


で、Freq Shifter+で音程を上げて、LFOで周期的に上がるようにして


テクノっぽい音色にならんかな?ならんな(笑)

元の角材だとこんな混ざり方


僕的にはBitwig Studio 5.3、、、、っていうか最近のヴァージョンはいろんなジャンルで使えるようになってきたなぁと
「手癖が抜けねえ!!!なんか別案を5分で!」って人に向いてるんじゃないかな?

パッと思いつく足りないものってARA2と、コード分析?コードアシスト系くらいじゃないかな?

なんせとても良いヴァージョンに仕上がってると思うス(これでも布教のつもり)

そうや!大きな新機能4つめ!!!タイムラインとかに全く関係ない盗聴器みたいなレコーダーが付いたんやった!!!

画面上の丸ボタンを押して🔴になったらDAWが走ってなくても常に録音中👍

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です