カテゴリー
仕事とはなんぞや 指南もどき

Methods Of Dance / JAPAN

ArturiaさんのAnalog lab VのV5.2.0のアプデが来てましたな
この子を立ち上げとくとシンセ集V Collectionから収録されてるシンセ達全部に一気にアクセスできる便利君

このアップデートでPigments3の新オシレーターが反映されたらしいスね

たまにシンセの使い方?オケに混ぜる方法がよく分からないって聞かれるんスけど、そういう時って生音の轟音が鳴ってる後ろでシンセが鳴ってて、さらにシンセと同系統の位置で生系のストリングスなんかが入ってる場合が多く感じません?

メンバーさんたちも、シネティックな感じに寄せたいのか?
エレクトロな感じに寄せたいのか?ではなく、
この部分は一番盛り上がりたいセクションなので音場を拡げたい!みたいな純粋な「音量感に対する渇望」を感じるス
というわけで音符が重複してるとか、アレンジの問題も多く感じちゃうんスよね

アレンジ面には触れずに、MIX作業でどないかする時は、
「シンセが重要な音符を弾いてるな」って感じた瞬間はシンセの音量は上げて、逆に生弦の方は音量をかなり絞ったりしてるス


「そうじゃなくて音を変形加工する方向でなにかして欲しい」というオーダーもありますよね
そんな時に僕が試してる方法を、怪我の軽い順に書き出すと、

軽傷1:とりあえずリバーブだけは切った状態で書き出してもらう
その後ギターの歪みを聴きながら、シンセトラックを複製、
コピったトラックの方にサチュレーションをかけて、
トラックをフィルターで上下をカットして中域だけにする
オリジナルの方は逆に中域をカットする

軽傷2:ステレオトラックはモノ化、片方つぶすなどしてモノラルトラック扱いする
高域、低域だけパンで外側に寄せる


中傷:一旦外に出して、アウトボードやアンプ、コンパクトエフェクター等でなんとかする


重症:シンセをメインに携え、その他のトラックをシンセの部下扱いし変形させる

またなにか思い出したら書くス



綺麗なとこやなぁ


Satellite Plugins?なにこれ!めっちゃ便利そうですやん!無料!


「ロックバルーンは99」にはいろんなバージョンがあったんやなぁ



フロアタムをミュートして短くしたい衝動