JMG Sound – Diary of a Sadman

Pigmentsのアプデが来てた

バグフィクス版みたいスね

ちょいちょい
「作った音色を保存できなかったから、このセッションを次回開いた時は音が変わってるよ」って
アラートが出るスけど、困る方は困らはるやろなぁとか思ってるんス

XでBehringerさんの新作？プリアンプ“Behringer 73”のポストを見たス

500シリーズなので別途シャーシは用意する必要があるにせよ208ドル！？
8chを300,000円以下で組めそうじゃない？

いいなって思ったのはトリムつまみ、最小-20db、最大5dbまで微調節可能ってこと
マイクを挿した時のエビ色のカチカチつまみ（ゲイン）の1カチ、30以上の部分って5dbじゃないですか？本機だと4カチカチ分まで下げられるんスよ

エビを30にしてトリムを触らなければ30db増幅
エビを50にして（歪む）トリムを絞り切っても30db増幅

的な？

うちにある1073のトリムは上下とも10dbまでなので、2カチカチまでしか攻められないんスよね
持ってる方はよくご存じやと思いますけどPADもついてないしね

これなにが大変かっていうと、音決めに結構時間がかかるってことなんスよ

メンバーさん目線で「NEVEプリで収録すべき楽器」の上位にいつもキックとスネアが入ってますやん？

でもキックとかスネアとかの音量が安定しない楽器ってサウンドチェックの時より本ちゃん時って倍くらいの音量で叩いちゃいません？サビで常にピークランプが点く系(笑)

たぶん1073のピークランプが一番感度が良いんじゃないか？って思ってるんス

やべっ！って思ってもね、演奏がいい感じなのに赤ランプ常灯ごときで一回録音を止めるのって心苦しいですやん？
そういうのを見越して別途パッドを入れたりローゲインめのマイクを立てとくと、力が入っちゃって余計に強く叩いちゃったり「なんか、、、来ないわ（気分が乗らない）」「なんだか寂しい音だぜ、、、」な顔を見ながら制作初日が終わったり、、、

そういう時は音量設定が速いSSLなんかの1ボリュームタイプのプリで収録しておいて、収録直後に「リアンプでNEVE成分を上書きしましょう」みたいな提案をしますやん？
精神的な部分の作業スよ
ただこれってドラマーさんにとっては相当な苦行ですやん？
エンジニアもか
今収録されてる音に対してプリアンプのゲイン調節のみで良い感じにしないと上書きのOKが出ないという、、、

そうなんス

プリのみでできることって歪ませることだけなんスよね

ドラマーさんが、他のメンバーさんのいないところで目指してはる音の傾向は、タイト、キレが良い音、太い音の3点ですよね？

歪ませると余韻は伸びるので、音の面積は増えますやん？でもキレはどうスかね？

前段にコンプなんかを入れてアタックを強調しつつ頭だけ「ジッ」「ギッ」みたいに感じに歪んでくれると「なんかいい！！」みたいに安心してくれるかもですけど、こういうのってMIX中でどう埋まるか？ですやん？
MIX時にしたい作業ですやんね

というわけでね、NEVEをドラム録りに使うと、ひと手間増えるし、心の安定的な部分で危険をはらんでる？っていうとんでもな与太話アンド
Behringer 73はトリムのマイナス方向が-20dbまで切れるので、これまでの悩みをまるっと解決してくれるんじゃないか？っていう期待の星ってお話

まずはシャーシを買ってからの話ですよね(笑)

なんか未来が見えちゃったスよ、、、
想像してる自分の姿は、、、

「できたら最初に買うのはD-Subつきの8chタイプを希望」
無事入手するも、「電源がもっと余裕あるやつだと音にハリがあるらしい！！！」とか聞いてしまって
1Uで2個入るやつを追加購入！！！！！
その頃ベリンガーさんがコンソールのガワを発売！
↓こんなやつ↓