ふと思いたち作業環境の音響測定をしてみたス
測定ツールとか使ってじゃないスよ
簡単なやり方を書き出しておくス👍
Protoolsでセッションを作る
モノのオーディオトラックを2個、ステレオマスタートラックを1個つくる
オーディオトラック1個に標準装備のシグナルジェネレーターを立ち上げてピンクノイズが出るようにしておく
もう1個のトラックにマイクを用意してMUTEしとく
無指向性のマイクを、普段作業してる位置、耳の高さに立てる
モニタースピーカーから普段作業してるくらいの音量でピンクノイズを出す(盛大に「こーーーーーーー」って状態)
- マイクプリのゲインを調整して20秒くらい録音
- シグナルジェネレーターの方のトラックをMUTE
録音した方のトラックのMUTE解除して再生 - マスタートラックにスペアナっぽい機能のついたプラグインを立ち上げて再生して波形を眺める
これで何がわかったかっていうと、お部屋の中でスピーカーから出た音が、マイクにはこんな風に聴こえてるって意味ス
まっすぐじゃないからダメってことではないと思いたいス😱
ローが多いってことは、作業でローをカットしがち、ハイミッドが沈んでるってことは、ハイミッドをブーストしがちなんやなぁ、、、メンバーさんに修正依頼されたら「承知!」って言おう
って意味ス
ところがね、今日測定に使ったマイク、無指向性の時の特性がね、結構ハイ上がりなんスよ
無指向性のマイクって結構もわもわしてる印象が多いじゃないスか?
でもこのマイクは2KHz後半から徐々に上がり始めて、9Khz 10KHz辺りは8dbくらい膨らんでるスよ、、、
こんな状態でも大丈夫か?と思いながらも最後の仕上げス
お部屋の周波数特性を補正するようなEQを用意して、いろんな曲を聴いてみることス
慣れてきたら、補正した状態でお仕事にも活用するんス👍
カーブこんな感じかな?
上下3dbまでで補正してるんスけど、音がしゃりしゃりすぎて5秒で耳がバグったス
思ったんスけど、補正後はスピーカーから出す音量を少し下げた方が良いんじゃないかな?
5月突入ですな🍃
今月もよろしくです!
スプリングリバーブかっけース👍
地球は広いなぁ