音程解析箇所を指定してトランスファーボタンを押さずとも、すぐさま音程系の修正作業を開始できるARA2がProtoolsに実装されて2日くらい?
装備されてない時は、「ARA2は夢の機能や!」
くらいに考えてたんスけど、よくよく考えてみたら転送ボタンを押すひと手間ってそんなに苦だったのかなぁ?
いやそうでもなかった、、、
今一番気になってることと言えば
音楽再生中に、PT下部にできたメロダイン専用のタブ、これをポチると、常に動作してるんスよメロダイン、ごいごいスクロールされるんですよメロダイン
この居心地の悪さを上り電車で例えると、新快速に乗ってて元町ら辺で隣の線路を走ってる普通電車が、同じ速度の時ありますやん?窓から見える人とずっと向かい合わせ、同じ時を過ごすには他人すぎるんス
「窓際に立ってるからやん」とか言わないで🙅
人間、電車でやることと言えば、動体視力を鍛える以外にないじゃないですか?
通り過ぎる電柱の数、貼られた広告や警告文、通り過ぎる列車のナンバー!全てを見る!乗車中はいつもギンギンでハァハァですよ👁️👁️
僕ら世代は全員漏れなく野球で育ってますやん?
昔雑誌「小学何年生」だかの付録で
Q:巨人軍 淡口選手に聞きました:
ボールを見る力をどうやってみにつけましたか?A:僕はうごくものを見るちからをみにつけるため、阪急電車に乗った時はいつも先頭車両に乗って、線路の石から一つを選んでそれを見る練習をしていました
間違えてたら淡口選手ごめんなさい
でもこういう金言って、呪いの言葉の様に後の人生にずっと効いてくるもんなんス😎
脱線したかもですけど、
使ってもないメロダインのせいで、常に必要のないかも知れない負荷がかかってるって想像すると、とても心穏やかに過ごせないんス
ところでですよ、
メロダインって、他の音程エディターと違って
音程などの情報を解析しただけでは音質が変わらないってのが売りでしたよね?
例えばAUTO-TUNEのオートモード(やっけ?)は、常に音程を修正してるので、
修正が不必要な部分はバイパスのオートメーションを描くってのが基本だったりですやん?
実際メロダイン導入を検討してた頃、楽器店の担当者さんからは
「メロダインは解析+手動で調整で初めて、調整を加えた部分だけにエフェクトオン
ヒョーヒョーした声(ストロー現象)になりにくい=音が良いエディターだよ」
って教えてもらったス
で、この変な気持ちのまま過ごす?仕事をするのはよくないでしょ?
触れてないメロダインは、本当の本当に音質に一切の悪さをしない!って証明する実験をしてみたス
実験の詳細
- 4分の歌トラックを複製して2本にして、1本はメロダイン解析
- 解析のみで何も触らないでクリップをコミット(書き出ししてメロダインの影響を外す)
- もう1本はなにもしない
- 片方を逆相にした状態で2本とも同時再生し、音が消えたらメロダイン無罪成立
実験の結果
有罪無罪に関しては各自で判断して欲しいス
1)子音が強いところなんかでプチプチいいます(頻度は1小節に2回程度)
2)2’45″くらいから後ろはずっと普通の音量で鳴る
3)波形を比べるとメロダインで解析をした方は、波形の縦幅が痩せてた
僕的には、使い続けるス
居心地の悪さ回避策も2点紹介しておくス
1)に関してはこれまでもやってきた作業なので問題無しです
1)トラックを複製しておいて、エディット無しのところは元音と入れ替え
2)長い曲に関しては2’30″から前の演奏をカットして全体を前に詰めてから解析
現場からは以上になるス
御編曲は大人気林先生!!!イントロのフルートってD-50かなぁ
ちゃうか、M1かな?
ちゃう?SY77?
ジュディマリワールドに本間先生が彩りを追加👍