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Hello, Goodbye / The Beatles

Plugin Allianceさんからメールが届いてましたな

SPLさんのマスタリング用EQ“SPL PQ”登場!


実機には触ったことがないので嬉しいス💗

“PQ”はプロポーショナルQも選べるEQですけど、プロポーショナルの部分が思ってた動作と違うかったス
実機によるとAPIさんのEQとは逆の考え方みたい?

ざっくりとEQって、
Q幅を1にしておいて880Hzのゲインを上げ下げすると、
右手でラの鍵盤を中指で打鍵した形でパーにした1オクターブ分の音量が上げ下げするじゃないですか?
0.5にすると2オクターブで、逆に2にすると6鍵盤分が影響を受ける的な
今倍音成分については無視してるス

で、”PQ”のプロポ―ショナルQモードは

上限の20db上げた状態でQ幅を狭くすると20db音量に効果があるけど、広くすると音量への影響が±2.8dbに制限されて、変な音になりにくいみたいス

音質保護機能はもう1個「触った値が1/4になるスイッチ」もあるス

APIさんのプロポーショナルQは山の頂上の高さは変わらずに、山の形がなだらかから登頂不可能な形に変わっていくタイプだったので、
びっくりしたス


PQの音の印象は、とても良かったス
ツマミが全て字幕付きのカリカリタイプなので、メンバーさんに「1db丁度下げた」とか言えますな👍
プラグイン化にあたり「ならでは」の効果も追加されてました
当然の様に低域のモノラル化ができたり、ステレオ幅を広くしたり狭くしたり、MSで触れたり、触ってる帯域だけを聴けたり、

逆に実機にはあった一定時間でオンオフが切り替わる「オートバイパス機能」が省かれてるようですな


今日はリズム隊でスタジオに入ったていで、2小節のベースとドラムのループを作って、新EQの誕生を祝ってみましたー

生ドラム+歪みべース、生ドラムとJB、リンドラム+ミニムーグの流れになってるス
まずはEQはバイパス


SPL PQ


高音低音を5db増量、中域を5dbカット
プロポーショナルはかかりが弱まるらしいのでオフです


比較対象は、パッシブタイプのEQで誉れ高い兄者“SPL PASSEQ”
これ2016年製だったのかな?アップデートして欲しいなぁ

こちらも高音低音を5db増量、中域を5dbカットしてるス


MIXの修正オーダーをいただいた時に、最近一番登場頻度が高いAMEK EQ250

こちらも高音低音を5db増量、中域を5dbカットしてるス
さすがに派手に聴こえますな


SPL PQ、イケメンですけど、慣れてないからかな?
高低のあるつまみの列を眺めてると脳がオフになっちゃいました
これは自分との闘いってことでしょうな

ファーストインプレッション、現場からは以上になるスm(__)m


お!Windows11、なんかスマホみたいになったスね👍



わー”Wish”ライブで演ってはるんや!EP”Broken”良かったよね👍30年前やって!?