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指南もどき

Heartbreaker / Pat Benatar

セールのお誘いメールの件名をだーっと眺めてましたら9月突入してたス😋
今月もよろしくですm(__)m

Arturiaさんの多機能ディストーションDist-COLDFIREのデモ版をダウンロードしようとしてたんスけど、BLACK ROOSTER AUDIOさんから届いてた新しいプレートリバーブプラグインが無料!純金!24金!っての見つけてしまい、そっちをダウンロードしました
RO-GOLD

ビンテージ仕様が売り!だそうですので、手持ちの中で一番板臭いArturiaさんのREV PLATE-140とかけ比べしてたス

触るつまみが4つで済むのがとても良いス(Arturiaさんのは簡易版で6つ、詳細モードは+8で14つまみ)

RO-GOLDの操作子は左から

  • ベースカット(~1KHz)
  • 残響時間を調整するダンパー(10段階)
  • 残響が聴こえるまでの時間を調整するプリディレイ(~500msec)
  • 原音と残響のブレンド具合(0~100%)

使い方が超簡単

1)かけるトラックをソロにして再生
2)あ、トラックのボリュームフェーダーを3db上げる
3)DRY/WETを100%にして
4)DAMPERをカチカチしながら必要な残響の長さを選んで
5)DRY/WETを11時にして
6)BASS CUTでロー感のボワボワを減らす
7)トラックのソロ解除してダンパーを減らす前にPRE/DELAYを調整してみて
8)上げてたボリュームフェーダーをいい位置に戻す

一方僕の使ってるArturiaさんの方は簡易操作モードで触れるのは左から

  • 原音にかかるドライブ
  • プレートの個体差(笑)を3つから選ぶ
  • 残響時間を変える「-」「+」ボタン
  • 原音と残響のブレンド
  • 残響の左右の拡がりを減らせるWIDTH

詳細モードで追加されるのが

  • プリディレイ(~250msec)
  • ローカットフィルター(~700Hzまで)
  • 入力された原音を揺らすのか、残響音が揺れるのかと量を選べる2つのつまみ(PRE/POSTはバグがあって1回しか切り替えできないス)
  • 残響音にかかる+-24dbの低音用シェルビングEQ(20Hz~2KHz)あまり効果がわからない
  • 残響音にかかる+-24dbの高音用シェルビングEQ(200Hz~20KHz)

今日はジミ師匠のLove Or Confusionにかけ比べしてたスけど
RO-GOLDもしっかり板臭くて良かったス

おすすめの使い方は

1KHzまでローカットして、ダンパーを7に
シングルコイル系のエレキギターにかけながらプリディレイを触ってサイケ感を出すってのどうスか?

オートメーション余裕でしたよ👍

REV PLATE-140の名誉も回復したいス
REV PLATE-140にはWIDTHつまみがあるので使いやすいんス
残響の面積を減らすと他のトラックへの影響が少なくなるし、残響の濃度もよく見える
今時の「見せるリバーブ」がこれ1個で作れるんス👍

ごめんなさい「1個」はい言い過ぎたス
前段にディエッサーかフィルター→コンプ→クリッパーかサチュレーターを入れて、リバーブへの入力音を安定させて、
後段にはダイナミックEQがあった方が、リバーブ成分を下げることなくより大胆にアプローチできると思うス😀


JCM800,2555X,JCM900どれが良いか?を問われる業の深い動画
リイシューシリーズ全部良いよね



結構ガッツリ声にエフェクトしたはるスね👍


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