友人講師さんとお話をしてたんスけど、
最近の生徒さんはリバーブやEQの高域のかかりがわかりにくくて極端な音になってしまう傾向とかそんな話を振ってくれたス
それな!ス
今は機材もケーブルもしっかりしてますからね「シャー」ってノイズに埋もれることはまず無いし
デジタル録音になって入力レベルもちゃいますもんね
以前は「赤いインジケーターが灯くギリギリまで音量レベルを上げたところが一番SN比が良い録音」というのがあったもんですが、
うちに来てくれる歌い手さんも、MIX師さんからの指定で、コンプレッサー無しでの録音を依頼されたりするス
だもんでサビやシャウトなんかでの突発的な音量ピークに備えて、さらに小さめの音でトラッキングすることになったりってのは日常ス
アナログ時代の高域へのEQ処理って「まだもこもこしてるけどノイズが目立ちだすからハイはここまでしか上げられない」みたいなところもあったんスよね
8Khを上げたら、しっかりノイズの音量レベルが上がってくれたので、EQを触ったぶんだけノイズが変化したのが分かった!って部分もあるってことス😂
リバーブもノイズがあってこそ拡がる!やったんでしょうな
で、やってみたス
「ノイズありき時代のEQ処理」興味がわいたら試してみて欲しいス
1)DAWでセッションを作り、適当なドラムループを貼り付けます
2)別途AUXトラックを作りトラックをミュートしておきながら
シグナルジェネレーター(Protoolsの場合)を追加し、
3)音量を-50dbくらいに設定してトラックのミュート解除
4)波形はホワイトノイズを選択してね
5)ノイズプラグインの後段にローカットフィルターを入れるス(今日は2KHz以下をカット)
マスタートラックを作成して(Protoolsの場合)
EQを挿し、普段と操作感が違うかどうかを確かめてみて!
どう?いつもオーバーEQの傾向があった人は、普段よりも変化量が少なくなってくれてたら嬉しいんだけど
確かめる方法は
1)ノイズトラックをミュート
2)マスターEQをバイパス
3)ドラムループにEQを立ち上げて操作
マスタートラックに挿さってるEQとどっちがつまみの動きが多いかな?
マスタートラックの方のカーブを本ちゃんのトラックに使いたい場合は、設定を保存やコピーして、本ちゃんトラックのEQに読み込んだらいいスよね
ノイズがある状態で、センドでリバーブも追加してみたス(リバーブの後段にゲートを入れてます)
普段よりもリバーブがよく聴こえたり、音決めが早かったりしたら、それはバックグラウンドノイズのおかげってことスよね
リバーブはスネアだけにかけたくなった時のひと手間
ドラムトラックを複製して波形を切ったり、フィルターなんかでスネアのみ聴こえるようにするか、
スネア抽出用にBUSでAUXを作成して音を加工
そのトラックをトリガー用の素材にして、リバーブ後段のゲートのサイドチェインに利用するス
※ゲートへはプリフェーダーで送り、トラックはミュートすること!
8月突入スね!今月もよろしくですm(__)m
硬派なカバー
警備員さんにも本物のギターを!
3Dテレビってまだあるのかな?
お!いぬん堂さんのチャンネルに、先日肝硬変宣言された神様燻裕理さんの曲がアップされてる!
6/9録音、9/6発売なんや!
和訳うれしい❤
お兄様や😍