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仕事とはなんぞや 指南もどき

Good Enough / Cyndi Lauper

ArturiaさんのシンセJun-6V好きスか?
ぼく最近やっと好きになってきたんスよ

DCO機ってピッチが安定してるかわりに大人しいみたいな認識じゃないスか?
なら悪めの音を作るためにも、リングモジュレータ―なりFMなりEGやLFOくらい沢山つけてくれるなりしてモジュモジュしたいって思ってたんスけど、Juno6なり60なり106は、
逆にコーラス搭載しちゃった(てへっ)
どこまでも聴こえを良くしたいだけの、温かくて軽いお布団のような印象のシンセだったんスよ

ライブハウスで鳴ってるところを想像してみて

YamahaレコーディングカスタムにCSを張ったタイトなドラム
Yamaha BBをYamahaのベースアンプに挿して柔らかな低音
SSHのギターにBOSSの黄色と出たばっかりのデジタルディレイ
そしてJunoをPadサウンドにしてコード伴奏

とても抜けよく歌が聴こえてきそうですね!

が、ここにきて1DCO+低音オシレーター+ノイズ波形という潔さがいい!
音の余韻も短く切って、モサめのローピッチドラムと、トーンを絞ってノーコンプでボッコンボッコンさせたプレべに合わせるのが良い気がしてきたんス
ここでシンセにカシオトーンなんかを使っちゃうとリリースの部分に色気が出てしまうので、ラウンジミュージック感が強く出てしまいカセットデモテープ感がうまく出ないんスよね

欲しいのは、インスタントレタリングのランダムにちょこっとずれてる感じなんスよ

ところでJun-6Vって音源部分の不器用さはアルペジエーターとオートコード機能でなんとかする子なんでしょうかね?

音の頼りなさは、搭載されてる有名なコーラスエフェクトで拡げてなんとかするのが王道なんでしょうけど、出る音が全部似てしまいません?どうなんかなぁ

今日はJun-6V1台だけでStrawberry Switchblade姐さん達のAnother dayのイントロ風の音を作ってみようとしたんス
けど1OSC機1台では無理っぽいス
サブオシレーター、ユニゾン機能、件のコーラスも全投入しても姐さん達には全く届かない、、、
トラックに、オクターブ上に設定したEventide H-910ハーモナイザーを追加して、なんとか姐さん達の近くに行けた気がしたんス


Nulbarich先輩の”New Day”のイントロはいけそう

このJun-6V、VCAの形の変更にはENV1とGATEのほかにENV2が選べるようになってるんスけど、ENV2ってどこにあるんやろ?
結構な時間探してたらADVANCEDを押したところにいらっしゃったス

このENV2で2個まで動かすことができるみたいなんスけど、
その項目が結構多かったス

ENV2でオシレーターのピッチを動かすとラッパっぽい音になったり、
Reverb Sizeを選んでおくと、音を伸ばしてるうちにだんだんと残響が深くなったりとかもできるんスけど、
ENV2にENV2のサスティーンを登録してみたところで躓いて先に進めなかったス


そうこうしてましたらArturiaとSoftubeさんからシンセプラグインがでてましたな
Softubeさんが今回出された“Model84 Polyphonic Synthesizer”の元になったモデルってJuno-106かな?
ピンぼけ動画可愛いスね!

あれ?ほらっ!1DCOブーム到来してるんじゃない?😍


Arturiaさんから出たのはPigments3!

3だけに2個だったオシレーター部分にユーティリティーエンジンっていう効果音担当みたいなのが1個追加されたみたいスね
これD-50のPCMのとこみたいな感じなんやろか?

ウエーブテーブルも64個追加
発音方式もハーモニックオシレーターが追加

フィルター部分は、Jupiter8の特性を模したレゾナンス付きのフィルターが追加搭載

エフェクター部分はピッチシフトディレイ等、4つが追加されたみたいスね

旧型のユーザーは期間限定で19ドルかぁ、、、、
今日の流れからいったらPigments3のオシレーターの数、多すぎじゃない?使いきれるかなぁ😁


ドラムスティックに名入れできるんや!?
っていうかスティックのことがよくわかるとても良い動画😍