心の中のちいさなさざ波がだんだんと大きくなる様に、本作を聞くと
心を揺さぶられます。
BLUE SCREEN MUSIC半年ぶりの新譜は全4曲入りのマキシシングル。
きれいごとだけでは済まされない日常に、苦悩の声を漏らす事さえも許されないボクラの世界を彼等は淡々と代弁してくれるような...
そんな仕上がりになっています。

なんとなく寂しい、ひとりぼっちの夜におすすめ。

サイトBLUE SCREEN MUSIC

悩める至高のウタイビト板東賢（GREEN GROUND AsiaのVo板東晋の実弟）率いるBLUE SCREEN MUSICの単独盤がついに登場！
受けを狙ったり、奇をてらったりする事なく等身大のままの魅力満載の本CDは全6曲入り。

テクニック云々を語る前に思わずニヤけてしまう所は最早確信犯？
音圧戦争ロックに飽き飽きしたあなたに末永く愛してほしい一枚です。
だってタイトルのブルーギターって、自分の使っているストラトキャスターの歌ですやん！

サイトBLUE SCREEN MUSIC

前作「DRAGONFLY」からわずか5ヶ月で発表された2nd MAXI SINGLE。
関西で定期的に行われている自主企画イベントも20回を数え、
総動員2.000人を突破！
今作のお披露目的ライブにもSCHOOL（CHOKO)、ハックルベリーフィン、
JET KELLY、センチライン、FUZZY CONTROL、sui等との対バンが決まり、
県外での動員も着実に増えている。
ジャケットも、前作に引き続きCUNEのPVやクレイジーケンバンド等の
ジャケットを手掛けるSHOKO MU-MUが曲にインスパイアされる形で制作を快諾！
楽曲、ジャケット共に楽しめる一枚です。全4曲

サイトGREEN GROUND Asia

でた〜天災...いや天才Hiroshi Narの完全無欠の新譜は、その名も『東京煙り』！
聞いた傍からひろがるのは、素敵かつ悲しい街『東京』の日常世界。
これで心が動かない人は、悲しい人決定！

HELLO GOOD-BYE STUDIO PRESENTS
Hiroshi-Nar (Port Cuss , Niplets , Molls )'s solo cd-r was released.
100％ヒロシ！破壊力抜群！脳ミソ気〜つけや〜♪全3曲

『集まれ！ライブキッズ』グランプリ＆ベストボーカリスト賞受賞の彼等が
早くも2段目を放つ！
盟友『G=小脇翼』の脱退をバネに制作したというセカンド音源。
ギターロックのカテゴリーを拡げる事になる名盤です。

今回のオマケは、以前からライブで人気の高かった『光のしずく』の音源化！
地元バンドのブ厚いコーラスには思わず涙！全4曲

サイトGREEN GROUND Asia

Niplets,PORTCUSS,MOLLSでの摩訶不思議なサウンドが、
国内はもとより国外でも評価の高いHiroshi Nar。
今回HELLO GOOD BYE STUDIOの塚本氏の手により、奇跡的に発掘された音源が『にゃあにゃあ天国』('73）
マスターテープの保存状態が素晴らしく良かったらしく、若き日のHIROSHI Narの世界が、まるで時間が止まっていたかの状態で21世紀の今に再現される。
しかも本作は氏の当時の居候先『トシ邸』でレコーディングされた所謂『宅録音源』
完全アナログ録音のクオリティを知っておく為の好材料にもなるはずである。
収録トラックは全1曲だが、メドレー型式で6曲が繋がっているので演奏時間は10分をゆうに超える。
その中には『JOKERS』の『リトルエンジェル』の原曲もあり、マニア垂涎の仕上がりとなっている。
変わらない本質を味わってほしい。

『集まれ！ライブキッズ』グランプリ＆ベストボーカリスト賞受賞の
彼等が遂に自信作をリリース！
腰が重い事でも有名なGREEN GROUND Asiaが遂に正式始動！
「まずは自分達の目を覚まさなきゃ」って事で、
今作MINI ALBUM"BRAND NEW DAY"の合い言葉は『お目覚めMUSIC』
伸びやかな歌声と丁寧なギターワーク、幼馴染みならではの迷いのない
バンドグルーヴがキラリと光る秀作です！
以前からライブで人気の高かった『Image』も特別に収録。
まさにこれからの成長が楽しみになる素敵な音源です。全6曲

サイトGREEN GROUND Asia

オリジナルアルバム『HOOK!』の感動から約9ケ月。
2003/8/27に満を持しての発売を迎えたMAXI SINGLE『地下室のVENUS』
出た！男の音楽、熟成深まる！って感じですね（笑）
メンバーの語る「新しいハードロックの形だ」の言葉の通り、
タイトルチューンの『地下室のVENUS』は怪しく淫媚で、聞く者に
摩訶不思議な雰囲気を与えます。
他にもヘヴィネス、泣き節からのりのりチューンまで！
全4曲とはいえボリューム感はたっぷりです。
こちらもHOOK!と同様に、本物志向の方やコピーする曲を探している方にも超お勧め！なのです。

『地下室のVENUS』特設サイト

人生の記念盤って感じなのでしょうか？
地元で毎年恒例の観月会ではお馴染みの女流FOLKシンガー『まさやっこ』さんがミニアルバムを発表されました。
自身の悲惨な被災の体験から、その中身は『女性の為の応援歌を歌った』との
コメントのとおり、優しい曲調の中なかに甘えの無い強さを感じる不思議な
仕上がりになっています。全4曲
中1曲『この街で』はご本人たっての希望により『松山千春』さん等の
コンポーザー兼アレンジャー『中西進』氏が編曲を担当。
こちらも普段のライブとは違った雰囲気で良い感じに仕上がってます。

サイトhttp://www.geocities.jp/andirecord/masa/index.html

出た！真打ち登場！(笑）
ニューエイジヘビーロックンロールバンド『SHRIEKER』の2'nd音源『HOOK!』全9曲
ZAKK'N OZZY+GUNS+NWOBHMなフィールがSO GOOD！(爆)
本物志向の方やコピーする曲を探している方にお勧めです。
奏法等で分からない事はメンバーにメールで問い合わせると良いでしょう。
優しいメンバーの事ですからきっと返事が返って来ルゾ！しかし、75%くらいは冗談でツカエネー!（笑）
『HOOK!』でももちろんメンバー写真はワ.ラ.エ.マ.ス。
もしライブハウスで『SHRIEKER』に出会ったなら、「シュリッカー、中ジャケいい感じにイキッテルヤン」と言ってやろう（笑）
きっとあなたはライブの打ち上げに強制参加させられるでしょう。チャンチャン。

サイトhttp://www.zenigamec-record.net/shrieker/index.html

土佐っ娘吠える！(笑）な感じですか？
高知県の歌姫『カワムラヤスヨ』が歌う『号泣(WHO CANSAY?"ICECREAM"収録)』が10月から福岡県の『スターコーンFM』でヘビーローテーション中らしいです。
それに伴い急遽発売が決まったのがこのシングル集『土佐花』
地元『高知県』を題材にした全3曲だけあり11月は地元『高知シティFM』でもヘビープッシュ曲としてとりあげられ、今日（11/17）は生出演しているとの事。
11/30には『タワーレコード高知店』でインストアイベントを行うらしいので、お近くの方は是非応援しに行ってあげて下さい。
『土佐花』を一言でいうと『アコースティックロック』『ELO』好き！の彼女の世界感を感じて下さい。
2003年始めにはアルバムも発売されるようですのでこちらも宜しくです。
新曲は、かなりダンサブルでしたよ。

最近良い調子といえば『TCN』
ライブを精力的にこなすだけではなく、自主イベント『RYTHUM LIFE FESTIVAL』は、ジャンルや経歴を問わずに良いバンドを広めているように思う。
かといって中堅か？ときかれれば、たぶん彼等から帰ってくる答えは『NO』であったり、『中堅ってなんスか？（笑）』であろう。
ずっと向上心を持つ事が彼等にとっての『ROCK』なんだなぁと感じる。
いつだってライブの後（出演者全部が終わった後）からアンケートを回収する彼等「すべての出演者の演奏が終わるまでライブは終わっていない（笑）」
な？イイヤツだろ？
本作は失恋ソングや亡きマリーに捧げた全3曲のCD-R。
ジャケットの世界そのままの、まるで雲に乗ってライブいている彼等の姿が見えるような抜けの良いROCK詩集。恋に恋する爽やかガールにお薦め。

SHRIEKERも10月に新譜『HOOK』が出るのになにをいまさら...って感じだとお思いでしょうが、実は1'stの『PASSION ROAD』は私がずっと探してたCDなんです。手に入らないなぁと思ってたらどうもライブ会場限定販売らしいです（笑）
曲はお馴染みの曲ばかりなんでまあナツメロ的に....
で、一番笑えるのはメンバー写真なんです。是非ご自身で確認を...
音的には前任ドラマー『JIN』さんのルーズな感じがイカしてます。
とても初々しいボーカルSAHARAさんのシャウトや、全然成長していない（本人談）らしいギター、ワックザイルド貴志堅さんのトリッキープレイが光ります。
もちろん訛りリーダー、ベースKIMKIMさんのプレイも健在です。
興味をもたれた方は新作『HOOK』を聞く前に是非。全４曲
ホームページも笑えます

サイトhttp://www.zenigamec-record.net/shrieker/index.html

S.S.Rも大好きなバンドのひとつです。
ライブに行くといつも感じるのですが、彼等はそれがS.S.R主催のイベントでも、
他バンドからのおよばれであってもスタンスを変える事なく他のバンドをさりげなく気づかうんです。
それはMCであったり楽器の置き方であったり（音楽と関係ないか...）
そんな彼等がここにきて端正に作り上げてきた『SOLIDARITY』。
ファーストにしてフルアルバムを造る事が出来る力量はもとより、テーマはでっかく『自然』なんだそうです。
言葉少なに語ったTOMO君（VO)「なんでも連帯責任やねん(笑）」
秋のツアーには事情で参加できないそうですが、早く復帰できる事を祈ってます。
他にもオムニバスに参加という形で『SMASH RAID』企画のV.A『BREAK II』が秋に出るそうです。
もちろん9/25発売の『WHO CAN SAY?"BARA"』でもその手腕を振るってくれています（今回の曲はマッスルドッキングのTESSYとデュエット）全13曲

サイトhttp://www.zenigamec-record.net/ssr.html

ANDERGROUND→strings。
タイトルチューンの『まちぼうけ』が、たまにラジオや有線でながれてますよね？
言わずと知れたスーパーポップグループの1'STフルアルバム『まちぼうけ』です。
彼等はつい先日解散してしまった訳ですが、もともと大学を卒業するまでという
約束でしたから無理は言えないですよね。
ババ君（G.VO）の持つPOPとROCKの隙間感と、ヨシムラ君（BA.CHO）の描く
トリオ理論、そしてウエジョウさん（DR.CHO）が進言する音楽理論の交わりにより生まれたこのCDは、ずっと聞くことのできるCDだと言えるでしょう。
私なんかはこのCDを聴くとぼろぼろの『URC T-SHITS』を着て笑顔で熱演する3人を思い出してさみしくなります。
最近聞いた話によりますと「落ち着いたらちがう形で活動を再開する」らしいですので今後の展開はホームページにて。全13曲

ポストBAUHOUSE！
時代とのミスマッチがとても楽しい好盤。
NEW WAVEを熱愛するリーダー『カシマ氏』の暗く悩ましい世界観は、むしろ現代を象徴し過ぎているのではないだろうか？
70'S,80'Sをリアルタイムで駆け抜けた大人に限らず、今本当にやりたい事が無い、自分で自分を笑わせる事ができなくなった....なんて人にこそ『OBSCURE』に触れてほしい。
曖昧で不確かな自分の場所が見つかる事を信じています。