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仕事とはなんぞや 指南もどき

Thunder Island / Jay Ferguson

ドラムの日だったんだそうで、ツイッターのTLにドラマーさんのツイートが並んでたス😀

Tipsでもならないくらいにメジャーなことですけど、
最近はみなさんほぼ100%レコーディング時にもサブスネアを設置したはりますが、
プリプロ時にご提案させていただいているのが、
メインショットとゴーストノートでスネアを分けるということです

チューニングもミュートもいろいろ自由なんですけど、採用されることが多いものを何個か書き出しておきますね

  • 案1:スナッピーの張りを変える
    メイン=ステージ用よりちょっとダルダル
    サブ=スナッピーキツキツ
    チューニングを同じにしておくと、ゴーストノートがからむ箇所でサブスネアを叩いて、無音部分を確保します
  • 案2:サブスネアのヘッドの上にスプラッシュシンバルを置く
  • 案3:サブ=チューニング低くして2拍と4拍でスネアを変える

要はミックスの音作りの幅を広げるためでもあるんスけど
慣れてない方には、2つスネアがある楽曲だとスネアを変えて同じ演奏を2回やってもらって、
ミックス時のスネアのゲートなんスけど
1回目のスネア=2拍4拍のメインショットくらいしか鳴らないくらいにスレッショルドを設定
2回目のスネア=ノーマルなゲート処理
で、1回目のスネアをトリガーにして、2回目のスネアにサイドチェインをかけて、2回目のスネアはゴースト以外鳴らないようにするんス
こうすると、ゴーストのみにフェーダーを書いたり、別のEQやルームリバーブをかけたりできるようになるという仕掛けス

最近採用になったのは、
メインにラジオキングを叩いていただき、サブはピッコロスネアを叩いていただいたやつです
ピッコロスネアってあんまりスナッピーうまく鳴らないじゃないですか?だもんで普通にタイト目にして使った方がレコーディングでは安定するし、音も映える気がするんスよね

2回録るとマイクの距離も変えられるので、曲に奥行が付きやすくなりますな、、、、ってのをふまえると、打ち込み楽曲でも幅が拡がって楽しいと思うんス

どないスか?ドラムにしか耳がいかなくなってない?😋


フレームドラムにGuitarRigをかけて音程をつける良い動画


オヤイデさんのPA-02新しくなったの?切り売り線ソールドなう
色がいいんスよね


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