ハイレゾ〜低音
『ハイレゾか否か』っていう所で、毎回うちも悩んでますな。
ご大層にハイレゾとか言ってみたところで88.2KHzなんスけどね…
事前に総オーディオトラック数と、加工具合が見えれば迷わずハイレゾ(88.2KHz)で録り始めるんだけれども、
現場ではそうもいかんのですな….
16trでアレコレしてた頃に比べたら相当便利な時代になったんスけどね…
最近ではバウンスする5分さえ与えてもらえてない気がする(みんなの顔色から推測)
ところで立ち会いハイレゾでのMIXは将棋に似てる気がする。
ガっとまとめてみたところで迷いをなくす為にもマシン負荷を軽減する為にも
「ドラムのバランスこれでいいッスか?」
とか聞きたいところです。
取りあえず聞くでしょ?
みんな「うん」って言うんス。
で….5秒くらい沈黙があった後…ギターさんとかから
「このバランスでCDになるん?ならギター上げて!」
とか言われるからギターを上げてみると!
ドラムさんから
「あっ!ならバスドラとスネアもっと上げて!」
とかなるでしょ?
なるもんなんスよ。
ほんまはね、こういう時寡黙を決め込んでるベースさんが一番怖かったりするもんなんス。
以下余談。
7弦ギターとか出だして、アンプもハイゲインになった頃から曲中のベース(ベースさんともいうよな)の位置が難しくなった気がするんスよね。
クリーンな低音を求めたはるベースさん=サイン波っぽいっていうかパスル的な風を感じさせたいはずなんだけども、ピッキングの数だとか、バスドラの数との兼ね合いとか、
ギターのLOW弦のザクザクだとかでスポイルされてしまう事も数多くなるんス。
あるもんなんス。
関係ないけどベースさんにはオクターブ音痴な方が多い気がします。
あ、別に上から言ってるんじゃないです。
あくまでそう感じる事が多いって話です。
あんまり書くと反感かうので、取りあえず!
ギターとベースギターの低音の音域の違いは1オクターブです。
ギターの6弦解放のEは
ベースの3弦7フレット、2弦2フレットです。
あくまでも基音レベルの話ですけど、
ギターのチューニングは5弦開放のAを440Hzに合わせる事が多いでしょ?
ならベースの3弦開放のAはオクターブ下なので周波数も半分の220Hzになりますな?
下の倍音も出てるもんで、110Hzや55HzへのEQも有効というお話なんですが、
男子的にはなかなかに難しい選択なんスよ!と。
心の片隅にでも置いておくと幸せ感じる時もあるかもです。
ちなみに55Hzは波形1コ進むのに18msecくらいかかります。
1コの波形は6mあります。
スピードはともかく大きさはホオジロザメみたいな奴だとボクは感じています。
ハイレゾでの低音の助かり具合について感じる事を書こうかと思ったんスけど、
面倒になってきたのでまたの機会に